安心安全
への取り組み

創業1830年。

「茶善」という商店から始まった大橋珍味堂は、
創業以来一貫して、質の高い安全な商品にこだわり続けてきました。

そんな大橋珍味堂の安心安全への取り組みをご紹介します。

安心安全に向けた最後の砦で良品100%の出荷に向けて

 私たちはお客様の口に入るものをつくっています。創業以来こだわってきたのは、「質の高い」「安全な」商品をお客様にお届けすることです。そのため最後の砦である最終の袋詰めまで確認を徹底して製造しております。
 どんなに美味しい商品をつくったとしても、この最後の砦で安心安全を保つことができなければ、良品100%とは言えません。常に「次はお客さんの口に入る」ということを意識して、社員全員で「良品100%をつくる」ことをスローガンにして、商品づくりを行っています。

滋賀ハサップ(S-HACCP)を取得

 その安心安全を目に見える形として、工場は滋賀県食品自主衛生管理認証「セーフードしが」[滋賀ハサップ(S-HACCP)を取得し、これに基づく衛生管理をしています。その他、一般社団法人新日本スーパー マーケット協会が認定する食品表示管理士検定中級取得者による食品表示の管理も行っています。「食品表示管理士検定」とは、食品販売者・製造者が身に付けておくべき「表示責任を担う能力」を認定するための検定で、日本で初めての食品の表示に関する資格認定制度です。初級については全社員が取得しています。

滋賀県商品自主衛生管理承認制度認証マーク(セーフードしが)
                               

異物混入「0」に向けた取り組み

 弊社工場は常に、「2重の帽子」「マスク」「手袋」「白衣」で作業を行なっています。工場入室時は粘着マットで靴裏のゴミを取り除き、エアーシャワーを通過後、粘着ローラーで頭から足首まで念入りにローラー掛けを行なっています。工場入室後も、時間を定めエアーシャワーとローラー掛けを行い、工場内に異物を持ち込まないよう徹底しています。手袋は万が一破けても発見しやすくするように、目視しやすい青色を採用しています。
 終業後は殺菌灯をつけ、清潔な状態を保っています。業務中はもちろんの事、24時間、安心安全な食品づくりについて考え取り組んでいます。また、異物混入「0」に向けた社員教育に加え、設備、システムの強化も随時行っています。